通信講座の価格を比較するポイント

通信講座の選ぶ際の必ず重要な項目として「受講料(価格)」も外せないチェックポイントとなります。
通信講座の価格としては当然ピンからキリまであるのですが「値段が高ければ高いほど良い!」と決めつけてしまうのは少々間違っております。
前項でも解説しましたが、まずは自分に合った通信講座であるかをチェックしましょう。
また、その通信講座内だけでも自分に必要なサポート、不必要なサポートが出てくると思います。
そのサポートのアリ、ナシでも価格は変わってくることが多々あります。
要するに講座の基本の価格だけでなく、サポート内容や教材内容等も総合的に考えたうえで価格をはじき、比較・選択することで費用対効果が最大限に得られ、一番納得のいく通信講座が選べると言えます。
教材・カリキュラムの内容
当たり前の話ですが、教材の内容によって費用には差が出ます。
講義教材が含まれていないものや、模擬試験が講座の中には含まれておらずオプションで申し込むものであれば、当然元の価格は安くなります。
なので、比較する際は同等の教材内容のものと比べるようにしましょう。
教材・カリキュラムの内容でおさえておくポイント
- 講座の対象者は初学者向け?それとも学習経験者向け?
- 教材は講義付き?それともテキストのみ?
- 講義付き講座の場合、Web視聴タイプか?それともDVD視聴?
- 模擬試験などの実践演習が含まれている?
サポート・サービスの内容
講座内のサポートについては様々なオプションがあり、取捨選択することで価格がかなり変動します。
しかし、アナタに合ったもの以外のサポートがあっても使わなかったり、まったく役に立たなかったりすることもありますので、色々付いてるからという理由で選ぶことはしないようにしましょう。
アナタが必要としているサポートが含まれている状態での価格を調べることが最も重要なポイントだと言えます。
サポート・サービスの内容でおさえておくポイント
- 質問サポートが付いているか?&質問方法は妥当なものか?
- Web学習システム、eラーニング、サポートフォーラムなどのインターネットを利用したサービスが含まれている?
- 法改正情報や試験情報などを逐一知らせてくれるサービス(メルマガなど)がある?
- 自習室の開放やスクーリング制度などがサービスに含まれている?
- 就職・転職サポート、資格取得後の勉強会など合格後の受講生サポートなどがある?
通信講座を販売している会社の事情
通信講座の費用には上記で挙げている講座内容の差以外に以下に挙げている要素も費用の中に含まれております。
- 通信講座の広告・宣伝費
- 講師・スタッフの人件費
- 事務所・教室の賃料
特に通学制の講座を展開している大手資格学校などであれば上記の要素が付加される為、通信講座専門で展開している講座と比べると多少割高になっている傾向があります。
ただ、この辺の情報に関しては細かいレベルで比較するのは非常に困難な部分となりますので、価格比較をする際は、その講座が通信講座専門の会社が展開しているものか、もしくは通学制の講座と並行して展開している通信講座なのかはチェックするようにしましょう。
割引制度や期間限定のキャンペーンを有効活用!
各通信講座ごとで異なってきますが、割引制度が充実しているものや教育訓練給付制度が使えるものなど、一般の受講料よりも格安で受講できるポイントが実は結構あります。
当サイトで人気のある通信講座に関しても以下のような割引がありますので、受講をお考えの方は公式サイトや講座パンフレットを取り寄せて確認することをおすすめします。
ユーキャン | ユーキャンの旅行業務取扱管理者講座は教育訓練給付制度の指定講座となっているため、制度が利用できる方は受講料の最大20%を国が負担してくれます。 |
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クレアール | 毎年、期間限定の早期受講割引キャンペーンを行っており、一般価格の20%前後安い価格で受講することが出来ます。 |
フォーサイト | 定期的に行われている割引キャンペーンや1日10セット限定の割引など、どのタイミングで講座の申し込みをしても何らかの割引にありつくことが出来ます。 |
受講料や割引に関する情報については、時期によって割引の有無や割引率は異なる可能性があります。
受講をご検討されている方については、必ず公式サイトや講座パンフレットで最新の情報を確認するようお願いしますm(_ _)m
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クレアールの旅行業務取扱管理者講座出題傾向の高い部分に的を絞ったテキストや電子ボードを使用して展開される分かりやすい講義での超効率化カリキュラムで、短期での一発合格を目指すことが出来ます。
質問は回数無制限、専任講師による添削指導などサポート体制も充実してるので、初めて旅行業務取扱管理者の学習をされる方でも無理なく学習を進めることが可能です。
国内/総合/総合(科目免除)の各試験種ごとでコースが設けられてますので、アナタの目的に合った講座を選択することが出来ます。