テキスト教材をチェックするポイント

「通信講座を調べ始める前に・・・」の記事では、一般的に通信講座の選ぶポイントとして「信頼性」と「勉強法」について解説しましたが、試験対策の肝である「テキスト」も講座選びの重要なポイントとなります。
当然自分に合ったテキストを選ぶのが合格への一番の近道ですが、旅行業務取扱管理者試験の問題は年々変更があるため、それらの傾向に沿った形で改訂がなされているテキストを選ぶ必要があります。
また、テキストの読みやすさ理解しやすさやなどなど、おさえるべきポイントは結構あるんですよね。
そこで本項では、そのようなすべてのテキストを通じてのチェックポイントを解説させて頂きます。
テキストの鮮度は大丈夫?
旅行業務取扱管理者試験の問題内容は世情にも関連し、問題傾向も変更されがちです。
なので、去年の問題ばかりのテキスト(過去問だけ等のテキスト)や近年の法改正での内容が入っていないテキストを使うのは正直微妙です。。
※自己学習の場合、変更点に対する対策が取れず不合格になるケースが多いです。
よって、毎年内容が更新され、年々の傾向を加味したオリジナルのテキスト等を取り扱っているところが望ましいです。
そもそも読みづらくはない?
人間が生活をしていくうえで視覚情報は結構なウェイトを示しています。
それは勉強をする際にも言えることで、テキストからの視覚によるインプットに支障をきたす場合、学習効率が下がるうえにモチベーションまで下がってしまうことも考えられます。
細かなことではありますが、テキストを選ぶ際は以下の内容をチェックしておくようにしましょう。
テキストの読みやすさをチェックするポイント
- 文字は小さすぎず適切な大きさになっているか?
- 文章だけではなく図表やイラストで視覚的な表現はあるか?
- 重要ポイントや要点がキッチリまとめられているか?
- 出来れば2色刷りやフルカラーでメリハリのある作りになっているか?
また、その細かな配慮がなされているテキストを取り扱っている通信講座は管理人の経験上、内容に関しても細かいところまでこだわっていることが多いと言えます。
持ち運びできそう?
そもそも通信講座を選ぶ方は資格スクールまで通う時間が無い方が大多数を占めます。
要するに時間に束縛され、決まった時間に勉強ができない方が多いので、勉強時間をどうにかしてひねり出さなければなりません。
そういった点を考慮すると、持ち運びしやすいテキストであれば通勤中の電車の中や、仕事の休憩時間中などにもサラッと本を開いて勉強することが出来るので効率よく勉強に時間をあてることが出来ます。
また、これと付随する内容となりますが、全科目が1冊のテキストに集約されているものであれば、どうしてもテキスト自体が分厚くなりがちなので、科目ごとでテキストが分かれているものであれば必然的に1冊の量も少なくなりますし、持ち運びもしやすくなるでしょう。
「今日はこの科目を家に帰るまでに1周する!」と決めて空き時間で学習すれば、目標設定も明確になりメリハリも付くので全体的に学習効率は上がると言えるでしょう。(管理人の経験談含む)
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