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国内旅行業務取扱管理者試験の合格率と難易度

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国内旅行業務取扱管理者試験の合格率推移

国内旅行業務取扱管理者試験の合格率についてですが、過去9年間の平均合格率は35.2%となっており国家資格の中ではかなり合格率の高い試験となっております。

 

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なお、上記グラフを見ても分かるとおり、意外と合格率の揺れ幅が大きいことが本試験の特徴と言えます。

 

このことから「年度によって試験の難易度が変わる」ということが見て取れます。

 

何故そのように難易度が変わるかというと、「合格基準が常に60%」となっている点と、「国内旅行実務」の問題が年々変更されている点と言えるでしょう。

 

要するに年度によってはかなり難易度の高い試験問題があり、そういった問題のあるなし関わらず合格点は一定の60点となっているからです。

 

!ポイント!
国内旅行業務取扱管理者試験の過去の平均合格率は35.2%となり3人に1人は合格しています!しかし、難易度は変動しやすいので、注意!

 

国内旅行業務取扱管理者試験の難易度は?

さて、上記でも述べましたが、旅行業務取扱管理者試験の難易度は年度によって、問題の難易度の差が大きく、過去5年の合格率では最大10%ほどの揺れ幅があります。

 

また、平成19年度は45.5%と近年最高の合格率でしたが、平成25年は約20年ぶりの低合格率となっております。

 

この合格率の揺れ幅が大きい要因としては前述した試験科目「国内旅行実務」の難易度と関係があり大概は国内旅行実務の科目が難問ぞろいの年は低合格率となっています。

 

国内の地理や観光名所、伝統工芸等の幅広い知識が必要となり、年によって問題傾向が変わるため対策も難しい科目と言えます。

 

 

しかし、ほかの法律系の国家資格(司法書士、行政書士、社労士等)と比較をした場合、やはり、難易度は低い資格試験といえます。(あくまで相対的に言えば、ですが。)

 

実際に本資格を取得しようとすると、一般的には100時間〜120時間の勉強時間が必要と言われております。

 

!ポイント!
難易度自体は低い資格試験ですが、出題範囲が広く年度によって問題傾向が変わる科目があるため、試験対策は自己対策だけでは難しいかも。。。


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