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旅行業務取扱管理者とは?

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旅行業界へのパスポート「旅行業務取扱管理者」

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旅行業とは、旅行者にとって最適な交通機関や宿泊先などの手配を行ったり、旅行を円滑に実施するためのプランを組んだりするサービスを担う会社のことを言います。

 

よく駅前などに構えている旅行代理店などがそれにあたる業界なのですが、実は旅行業には国家資格である「旅行業務取扱管理者」を必要とする決まりがあります。

 

というのは、取り扱う旅行業務範囲が、国内と海外のいずれかの場合には少なくとも1名、10名以上の社員が働く比較的中規模の営業所であれば、複数名の旅行業務取扱管理者を営業所に配置しなければならないと法律で定められています。

 

つまり、必然的に「旅行表無取扱管理者」の資格を持っていれば旅行業界への就職は優遇される強力な武器となり得ますし、現在この旅行業界に身を置いている方であれば必ず取得しておきたい資格と言えます。

 

!ポイント!
「旅行業務取扱管理者」の資格は旅行業界に関わる方にとって必須の国家資格!

 

「旅行業務取扱管理者」の業務内容は?

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旅行が好きな方であれば旅行会社の窓口で移動方法、宿泊施設、旅行プラン、料金設定等を懇切丁寧に教えてもらったり、行き先や料金プランが固定されたパック旅行を選択して旅行をされたことがある人もいるでしょう。

 

また企業や学校等のイベント旅行についても、旅行会社が企画や手配をして実施されるケースも多いと思います。

 

旅行会社の窓口では、旅行者の希望に応じて上記にあげたような旅行の申込を受付けることは、旅行会社で勤めていれば誰もが経験する仕事であり旅行業務取扱管理者の資格が無くてもできる仕事になります。

 

旅行業務取扱管理者の仕事としては、このように窓口で受付けたり、訪問販売で獲得した旅行業務内容のマネージメントや、旅行業務取扱管理者の資格を持っていない社員がおこなった仕事に関する管理や監督業務が主な業務内容となります。

 

この内容については旅行業法施行規則第10条にも定められています。

 

もう少し具体的に説明しますと以下のような業務内容となります。

  • 募集型企画旅行や受注型企画旅行の商品企画立案
  • 手配旅行に必要な予約処理、及びお客様への説明と契約作業
  • 宣伝時の責任担当(広告発行時の署名等)
  • 旅行時の内容説明、及び内容調整

また、上記以外にも旅行業約款の掲示、顧客から旅行の申込を受けた際の取引条件の説明、企業や団体などを訪問しての販売促進活動などがあります。

 

手配旅行では、団体旅行への添乗、旅行者の顧客管理等も含めた販売市場の調査や整理や旅行者の相談対応などまでおこないます。

 

上記であげたようないくつもの仕事を、勤務する会社の規模に応じて、その一部〜全部に至るまで担当することになるでしょう。

 

!ポイント!
商品企画、お客様との契約作業、旅行業務内容の説明、現場管理・監督、クレームの対応等、旅行業務取扱管理者の業務は多岐に渡ります!


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